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翠渓会中国支部・遠征釣行【西日本圏本部中国遠征・鳥取本陣】3

翠渓会中国支部・遠征釣行【西日本圏本部中国遠征・鳥取本陣】3 1

翠渓会中国支部・遠征釣行【西日本圏本部中国遠征・鳥取本陣】3



『鳥取県の渓流、千代川水系』
「真夏の因幡渓群・播州、智頭街道の渓流釣り旅」


千代川水系は、本流は鮎釣りで有名だ。下流から車を走らせるが、朝から釣り人でいっぱいだ。解禁も過ぎ大分経つが、鮎釣りの最盛期ということか?智頭街道は年々開発が進み、鉄道も智頭急行に乗り入れた特急が近畿地区から、智頭街道沿いに鳥取を結ぶ。山陰(鳥取)と山陽(近畿)最短で結ぶ往還街道だ。それだけに地元以外の他県ナンバーの車が多い。千代川水系も前出の理由から源頭が低く、上流部まで比較的単調な渓相の渓流が多い。智頭で別れる土師川が那岐山1255Mから流れるが、千代川本流は目立つ国道沿いの上、渓相が整うのは、源流部に限られる。支流では横瀬川がよい。有力な北股川は水が少なく、今回は入渓しなかった。北股川は芦津の奥がよい。芦津渓谷と呼ばれる。新見川は平坦で平凡だが、安蔵川源流は落差が有り良さそうだ。佐治川も国道沿いで平凡だが、支流には不動滝を秘める、木合谷という好渓がある。大支流の八東川支流に入渓するが手の平サイズの小物とハヤばかりで直ぐ退散、他の支流も水がなくアタリは少ない。時間があれば、扇ノ山を源頭に、大鹿滝を秘める来見野川源流に入りたかったが次回にした。あと同じ千代川水系で袋川があるが、扇ノ山に向かう源流はどうか?八東川源流には多数支流がある。吉川川、春来川、加地川他、なかなか渓相も良いが水量は少ない。次回、深釣の上調査したい。





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